今は 国立中学に通う娘は 毎日とても楽しそうです。
中学受験の学習内容が その先に必ず実を結ぶはずだと思いながら
いつもがんばっていました。
よく言われることですが たとえ残念な結果でも今の努力は報われるはずだと。
しかし 受験生と保護者にはそんなこと聞いて 「その通り」と
スッと受け入れられる余裕が無くなってくる時期ではないでしょうか?
算数が苦手だった マル。
個別の先生は 中学受験の算数は中学の問題と異なり
かえって難しいことがあります。
中学受験の問題ができなくても 今 コツコツとやっていれば中学の問題が必ずできるようになります。
なぜなら 中学受験は 中学の問題を公式を使わずにしようとしているのですから。とおっしゃっていました。
そして それが とうとう現実になりました。
マルも 私も夫も大喜び!
なんと 中学塾の公開テストで100点!もちろん1位!
小学3年で学校のテストで30点だった子がです。

5,000人あまりが受験し 100点は10人くらいのテストでした。
個別の先生は 「マルちゃんは本当にコツコツがんばってきた成果が 今 出ましたね!」
と誉めてくださいました。
中学受験のときに これくらいできたらと 思わないことはありませんが
マルなりの成長のペースが あるのでしょう。
もし 中学受験のときに 第1志望校をかえていたら ここまでできるようにならなかったかもしれません。
あらためて 小学高学年からお世話になった
個別の先生方には感謝の気持ちでいっぱいです!
ありがとうございます!!!
受験に限らず どんな場合でも その時々の選択には悩みはつきものですが
目先のことだけではなく よく考えていきたいと思います。