いよいよ いよいよ国立G中学の2次試験 合格発表です!
朝から 私も マルも パパも 気が重いです。
この中学が もしダメだったら あと残すは
国立1校のみになるからです!
また 掲示を見に行くのですが 夫は仕事なので見に行けません。
マルと ふたりです。
発表場所にも
1次試験合格発表と比べて 当たり前ですが 人は減っています。
掲示板に合格者番号が書かれたものが 張り出されました。
私は 目を閉じてしまいました。
すぐ そばの家族が 人目をはばからず 大きな声で
やったやったと叫んで 泣いているのが聞こえてきます。
そこへ「ママっ! ママっ!」 とマルが抱きついてきました。
「ママっ! あったよ!!!あった!合格したよ!キャー」
「えっ ホント?ホントに?やった~ マル~すごい!」
ふたりで飛び上がって喜びました。
すぐに マルがパパに電話。
「でかした!マル よくやった!」と大喜びで 祖父母に伝えておくからと。
塾や家庭教師 個別の先生方にも感謝を伝えました。
2次試験のとき マルのことを嘲笑っていた受験生の番号は 全員なかったようです。

受験の休み時間の態度が関わっていたかどうかはわかりません。
長かった中学受験が やっと終わったのです。
このときの 様々な気持ちは 何とも言えません。
とにかく すべてに感謝です。
しかし それにひたる間もなく 次々と手続きなどに追われることになりました。
まず 国立H中学が 残っていましたが 受験を辞退しました。
中学受験が やっと終わったというのに マルは まだ テストを受けたいようです。
普通クラスの上位クラスに入塾する予定なのですが。

中学受験と同じように ムリかもしれないとわかっていても
受けたいという態度は変わらないようです。
塾にお願いして ムリを承知で なんとかトップクラステスト受験の予約を入れていただきました。