10月。
そろそろ 志望校の過去問に手をつけなければと思われていませんか?
ある大手塾の言い分
いろんな大手塾がありますが マルが通っていた塾では
「過去問は11月から塾でするので それまで絶対にしないように!」
と子供たちに伝えていたようです。
子どもは 素直なので塾であっても先生のおっしゃることは絶対です。
親と子どもの気持ち
母「それでは間に合わないんじゃない?
少しずつやってみたら?」
マル「そんなことしたら 塾で過去問でよい点をとったら 先生に怒られる😣💦⤵」
と見もしません。
母「1回したくらいで 塾でよい点をとれるくらいなら 誰も苦労しないよ。すぐに忘れるものよ」
マル「絶対にイヤ!」
と言いつつ ほんの少しずつ取り組みはじめましたが
難しくて あまりしなくなっていました。
結局 塾で第一志望中の過去問にちゃんと取り組めたのは冬休みからでした。
個別塾の言い分
個別塾では 夏休みからマルのレベルにあわせた
いろんな中学の過去問をするよう 指導していただきました。
偏差値とマルの志望校に傾向のあう問題を
選んで
少しずつレベルアップするようにしてくれたのです。
個別塾は 大手塾に配慮する
すると 子どもは
「今日は◯◯中。簡単で80点だったよ。明日は⬜⬜中するの。」
と楽しくできたようです。
そうして少しずつ 志望校にレベルを寄せていってくださったのです。
個別の先生いわく
「塾では 秋までに教科の内容は終わっているので
そのあとに過去問をするために そういう風に言われる場合があるかもしれない。」
とおっしゃっていました。
過去問の使い方よくご検討くださいね。