学習曲線のプラトーはいつまで続く?

同じテキスト 同じ先生 同じ塾に通っているにも関わらず
たくさんのクラスがあるほど 子どもの学力には差がでるのは ナゼ?

どうして うちの子は 成績が上がらないのか?

やはり遺伝?と考えて心のなかでゴメンねとつぶやいていますか?

わが子の 学習曲線のタイプは?

教育心理学などで 学習者には学習曲線によるタイプ分けができるということを 一度は耳にされたことがあるかもしれません。

これは 学習や仕事 スポーツなどの能力に当てはまると言われています。

それぞれのタイプを 中受に当てはめて考えてみたいと思います。

正の加速曲線タイプ

学習のはじめは効果(ここからは わかりやすく成績といいかえます。) が
時間をかけて勉強するわりには なかなか上がらない。
それでも あきらめずに学習を重ねていると ある時期から 成績が上がり始めるタイプ。

負の加速曲線タイプ

始めたときから 学習時間に比例するように グングン伸びる。
しかし あるときから伸び悩むタイプ。

S字型曲線タイプ

上記の2つのタイプをあわせもつタイプ。
始めは伸び悩むが しばらくすると成績が伸び
少し停滞して また伸びるということを繰り返すタイプ。

停滞する時期 プラトー

この曲線は 学習の累積(勉強時間)をハッキリと示されていないので
考え方で大きく変わります。

しかし 塾や個別の先生方は口をそろえて このスパンを大学受験までとして説明されます。

どのタイプにもプラトーと言われる停滞期があって
その時期にどう過ごすかが カギになるわけです。

遊ぶのをガマンして勉強しても成績が上がらなければ
子どもは「こんなに がんばっているのに😢」
とやる気を無くしがちです。

親の言葉がけ~わが家の場合~

マルは 塾の宿題をまじめにこなし 私立小学校のとても多くて難しい宿題も時間をかけて
キチンとこなしました。
しかし それ以上に忘れてしまうのか 成績は伸びず
それどころか 塾の成績は落ちていきました。

親は ひたすら この曲線のタイプを説明したり
塾の成績は 入試が近くなるほど 超最難関中に合わせて
テストの問題が難しくなる
から 仕方がないと言い聞かせました。

報われるカタチは 人それぞれ

注目していただきたいのは この曲線の最終点を大学受験と考えた場合です。

負の加速曲線タイプは 小さい頃から それほど苦労せずに神童と呼ばれるタイプ。

正の加速曲線タイプは いわゆる大器晩成となるのではないでしょうか?

負の加速曲線タイプは 幼少から 良くできるので素直に成長し 個人の持っている成長の頂点に到達できるのではと思うのです。

問題は 正の加速曲線タイプです。
せっかく 能力があるのに 何回教えても 目に見えて成長しないと 子どもはもちろん親までがあきらめてしまいがちなのではと思います。

そして「蛙の子は蛙だ。」
「人生 勉強だけじゃないから大丈夫。」と子どもに勉強の機会を奪っていることが少なくないのでは?と。

ここが親の踏ん張りどころでは?

大器晩成を信じられるのは親だけです!

プラトーと言われる停滞期には
大器晩成の話や挫折をバネにリベンジした話を探していました。

高校時代はそれほどよい記録がなかったのに 大学や社会人でよい記録が出たマラソンランナー。

また ノーベル賞を受賞した山中先生がお医者様をあきらめて研究者になったのは有名ですね。

わが家は マルはすぐに「どうせ遺伝だから」と言うので
「やる気の問題よ!野口英世を見なさい! 」
といつも言っていました。
「遺伝があるとすれば 賢い人はあきらめないっていう遺伝よ きっと」と。

NHKのプロフェッショナルもモチベーションアップになりました。

たぶん 正の加速曲線タイプのマルに あの手この手で
あきらめないで中受まで持たせた話でした。

今 この話をすると「わかってる(`Δ´)」と怒ります。
「でも 中受でやったこと めちゃ役に立つわ!」というつぶやきに救われているのは
親の方かもしれません。

お子さまの プラトーを一緒に乗りこえましょう!