「中学受験やめる!」と言った時 親は…

もし わが子が「中学受験やめる!」と言ったら どうされますか?

もちろん 「どうしたの?」と 子どもの言い分を一通り聞いてからのことです。

「今まで たくさんの時間とお金を費やしてきたのに もったいない。」と 諭す
「1度決めたことは やりとげなさい。」と言う
「わかった じゃあ やめよう。」と言う

わが家の場合

結論から言えば わが家は①~③すべて言っていました。

経済的に大変ななか 子どもが中学受験したいと言い出したのですから。

そして 中学受験やめたら 子どもはもちろん 親だって 気持ちも 経済的にも楽になります。

子どもは 時々 「中学受験やめたい!」と言うので そのときの成績や気持ちに寄りそって
言葉を選んでいました

一貫性がないと思われますか?
しかし 大人だって 弱音をはきたいときがあるし
ネガティブなことを全く言っちゃダメと言われたら 疲れないでしょうか?

問題は ネガティブなことを考えたときの対処法です。

言い方に注意したい

①~③の言葉を 上から高飛車にいうと 子どもはかなり反発します。(経験済です(^-^;)

親もつい 声を荒げて言いたくなるときがありますが
逆効果でした。修羅場になります。
こんな感じです。⬇

『もう 受験やめる!』①
『もう 受験やめる!』①
4、5年生の2年間大きな変動はなく 少しずつ上がってきていたので安心していました。しかし6年生になり だんだん…
『もう 受験やめる!』②
『もう 受験やめる!』②
子どもが「受験やめる!」と言うとき 親はどっしりと構えていればいいとは思っていても つい 感情的になるので反省ばかりです。
『もう 受験やめる!』③~なぜ 6年生で塾の成績が伸び悩むのか?~
『もう 受験やめる!』③~なぜ 6年生で塾の成績が伸び悩むのか?~
4年生から入塾し順調だった成績が なぜか6年生になったとたん 下降気味になりました。

しかし こちらも もういい加減投げ出したくなる時がありました。
そんなときは 正直にガッカリ感を出して①~③を言うと
子どもは その時は「あーもうやめていいのね。スッキリ!」と言うのですが
しばらくすると「さっきはごめんなさい。やっぱり…受験したい… 」となっていました。

親の本当の気持ち

中学受験を突き詰めれば 家庭の教育や人生の価値観の問題になります。

わが家は 『将来 必要なことは なるべく早い時期(6才臼歯が生えて以降)からやっておく。
たとえ 志望校に手がとどかなかったとしても 《努力するという姿勢》と《中学受験の学力》は中学 高校 その先まで使えるものなので ムダではない』
と 考えていました。

「じゃあ 遊びに行こう!」

そして この一言をニッコリして言いました。
とりあえず「ミスタードー◯ツ?ス◯バ?」と誘うと
しぶしぶついてきて さらに「塾やめたら 旅行に行けるね!ウキウキ」と追い打ちをかければ
「塾はやめたくないから。やっぱり 一応 受験する!」
「一応?受験するなら それなりに かなり努力しないなら やめればいいわ。」と容赦しませんでした。

子どもなりに ストレスのはけ口として「受験やめたい。」発言があるのでしょう。
それを ムリに押さえつずに 少し発散させた形になっていました。
もしかしたら 子どもは知らず知らずに親を試しているのかもしれません。

とにかく 子ども自身が「私が選んだ道だ!」と思えるように導きたいと思っています。

本当にやめる気ならば?

しかし 何を言っても 本当に「やめる!」と言われたときのことも いつも考えていました。

その時は 塾はおやすみするつもりでした。
もちろん 月謝は払います。
もったいないですが 1ヶ月は 様子をみようと思っていたのです。

わが家は そうなりませんでしたが
実際に 塾に1、2ヶ月来なかった 男の子のお友だちがいました。
しばらくしたら また来るようになり 最下位クラスから中位クラスに戻り しかも もう少しで上位クラスというところまで がんばり
ちゃんと志望校に合格しています。

やはり やる気が大切です!
小学生なので まだまだ親のフォローが必要ですね。

途中でやめるという選択

もし 中学受験を途中下車したとしても それはそれで いいのではないでしょうか?

中学受験は 途中でやめるのも大変なことと聞きます。
周囲には 受験すると言っていたのに 公立に行くと言えば
何となく気まずい思いをするでしょう。
今まで かけてきた時間と お金がムダでは?と言われるし 自分を責めてしまいます。

中学受験をしても しなくても メリット デメリットはあります。

わが家も 中学受験できたのは 体力的 精神的 経済的に奇跡というくらいの 状況でしたから。

特に お母さまが方 精神的にお辛いとき
「ゆっくりなんてできない」という状況は よくわかりますが
それでも 何か息抜きを
してくださいね。