『中学受験する子』だからこそ国語が…

「うちの子は 算数や理科はできるのに 国語ができない。
マルちゃんは なぜ そんなに国語できるの?どんな勉強をしているの?」とよく聞かれます。

国語の苦手分野はなんですか?

国語が苦手なお子さまの テストの問題の できていない分野を把握されているでしょうか?
物語文 詩 説明文 漢字 文法などがありますが 物語文の読解に問題がありませんか?
そう!そこが できない!という方への記事になります。

読解問題の傾向とは?

とても 短絡的な言い方で申し訳ありませんが読解問題で問われることは
①主人公が困難にぶつかる
矛盾や葛藤 恥ずかしさなどを感じる
③それらを乗り越えて成長する
というパターンの中で それぞれの場面で どう感じ どう行動したかを問われることが多いように思います。

①~③の内容には
A.家族(家族の病や 急なケガ きょうだい 経済面)
B.学校や友だち(思春期の葛藤 ケンカ 引っ越しなどの別れ 嫉妬 失敗 恥ずかしさ)
C.戦争や災害(祖父母の話 被災体験)
D.お年寄り 身障者に関わった体験(席を譲る 車椅子の手伝いなど)
などがあります。

お分かりのように 日常の経験から 想像を越えるような困難なことまでが題材になっている問題が多いです。

中学受験組は困難と無縁?

このような困難にぶつかったことがある子どもは 少ないでしょう。

子どもの幸せを願わない親はいませんよね?
危ないことや 辛い目に あわせないよう日々細心の注意を払っていらっしゃるはずです。
誰しも 自ら不幸を背負いにはいきません。

特に 中学受験をしようとお考えのご家庭は 一般的に生活にある程度 余裕があり またご親戚にも恵まれていらっしゃる方が多いでしょう。

それは 子どもだけではなく ご両親もふくめて同じことが考えられますね。

人の気持ちを考えて答えを書きなさい!

そのような日常の中で 「人の気持ちや立場を考えて答えを書きなさい。」
と学校や塾で指導されても 子どもには すんなりとは 答えがでないのは当たり前と言えます。

困難にあったことがなければ 矛盾や葛藤を感じることもなく 主人公の気持ちにそえず
「カワイソウだから 助けてあげる。」という上から目線な考えでは 答えにならないのです。

本を読むとき 主人公が なぜ 悔しかったのか? とか なぜ なにも言えなかったのか?なにが 恥ずかしいのか? などを深く深く考えて ご両親も一緒になって考えてあげてください。

マルが 国語で高得点をとれるのは 物語文で 説明文や論説文がイマイチですf(^_^;