マルの公的援助が打ち切られたので このままでは
私立小に通いながら進学塾などを続けることはできなくなります。


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また 実家に向かいました。
母は「そんなに言うなら アレを使えば?
あなたの 保険 解約しなさい。」
独身のころに 自分でかけていたもので
ケガや入院時 また年金として受けとれるものでした。
その手がありました。
しかし「私が入院したり手術のときの支払いは?」
母「大丈夫よ!」
私「他にあるの?」
母「ないけど 大丈夫」
もう 仕方ありません。
みなさまは くれぐれもマネをして 保険解約などしないでください。
そもそも こんな計画性のないことをされませんよね?
どうぞ反面教師にしてください。
その後 『ビリギャル』を観て
同じ事をされたんだなと思いましたが
大学入試とは学生生活の残り時間がちがいます。先が長いのです。
とにかく これで なんとかギリギリで中学受験は乗りきったのです。
小学生の間に学習の習慣と 受験のきびしさに向き合って欲しい
たとえ何があっても 乗りこえる人になってほしい
ということを願い 受験勉強を応援することにしました。
小さい子にそんな苦労や挫折感を味わわせることは酷だ。
子どもは おちたときの辛さを知らないから やりたがるのは当たり前だ。などと よく言われました。
私もそう思っていたこともあり
入塾するときは 泣いてとめましたが
マルは「だって スポーツクラブは 入れないし
ピアノよりも塾に行きたいー!」と言ったのです。
ICUのベッドの上のわが子をみることに比べれば
なにも こわいことがありません。
マルが『したいこと』を精一杯させてやりたい一心でした。