『妊娠は むつかしい。』~あきらめない力①~

小中受験の大変な時期を乗りこえられたのは
誕生前からのできごとがあったから。
今日はシリアスな話になりますので
苦手な方はご遠慮くださいね。

セカンドオピニオンは必須

年度末の忙しいある日 私は以前からあったひどい腹痛のため 職場で倒れてしまいました。
かかりつけの婦人科では即入院して
早急に子宮 卵巣ともに摘出手術をと言われたのです。

10代から生理痛がひどく 学校も職場も毎月2,3日休んでいて
生理中でなくても痛みに悩まされ
鎮痛剤が手放せない状態で 通院していました。

全摘出など納得できるわけがなく
痛みに耐えながら総合病院へ。
ここで あきらめずにセカンドオピニオンに行ったことが分かれ道になったのです。

ステージ4!

CT診断は「子宮内膜症ステージ4ですね。
今すぐ手術は必要ないが というより手術できない
妊娠はかなりむつかしいでしょう。
子宮がある限り絶対にとは医者は言えないが たぶんもうムリです。年も年ですしね…」
とのことでした。

一時的に閉経状態にして患部を縮小させるための注射を半年間1クールすることになりました。
このとき すでに5クール目くらいです。
子宮内膜症は完治しないやっかいな病です。

独身のとき 夫との結納を目前にしていた頃のことです。
「きっと 破談になるだろうけど 仕方がないわ。」と思っていましたが
夫は「それでもいい。
両親も大丈夫かまわないと言っているから。」
と。
これからは 仕事に打ち込むことにして
子どもを育てるという人生をあきらめました。

後悔はしたくない

そして 半年後に結婚し仕事を続けていましたが
しばらくして またひどい腹痛のために病院に向かいました。
やはり 「再発したのだろうから年齢的に もう時間がないので
後々 後悔しないよう 不妊治療専門病院を紹介するから
とりあえず行ってみては?」とすすめられたのです。

子どもを育てることは 夫婦ともにすっかりあきらめていましたが
将来 年配になったときに後悔しないよう
夫と専門病院へ行ってみることにしました。